金曜日は雇用統計もあり底支えをしながら上昇していきました。
底堅さを示した中で上昇転換していけるかどうかを見ていきたいと思います。
日足では上下に髭のある陽線ですが、前日の陰線を包んだ形になりましたので
上昇圧力が強いことが示されています。
ここからですが、目線としてはロング目線。
4時間足の移動平均線に抑え込まれているので、一旦頭を抑えられるかもしれませんが
上昇トレンドラインで切り上げてきているので、そちらを明確に割らない限りは
跳ね返される可能性が高いとみています。
少し下げて再度上昇すれば上昇トレンドラインを意識された中での
4時間足レベルのダブルボトム右肩上がりを作っていく形になるので
リスクを134円付近まで引き受けてこのままロングを入れるか、
もう少し下げて底を再度固めるのを見ながらロングを狙うかになります。
逆3尊を1時間足で早速作ればリスクを軽減して入っていける場面になるとみていますが
完成してすぐエントリーよりは一旦4時間足に抑えられる可能性が高いとみているので
4時間足の移動平均線をしっかり抜けてからか、抜けた後にリターンムーブ狙いがリスクを
軽減しながらエントリーになりそうです。
5月8日 今日のシナリオ(ドル円)