昨日は深夜にFOMCもありましたが、そちらは殆ど影響はない状況でした。
上値の重さを段々と示した中でようやく一旦下がってきましたが、
日足の移動平均線もあり、強い反発を示した形になっています。
２月が終わり月足では昨日の売りが影響したこともありツーバーリバーサルまではなりませんが
上髭を少しつけた実体の大きめの陽線になりました。
逆に日足では陰線となっていますが、下髭が長いので
このまま売り継続とも素直に言えない状況です。
ここからですが、１時間足でみていくと売りの強さを一度示しましたが、
力強い反発のため安易にショートでもう一段下落ともいえない状況ではあります。
短期足の１５分足などに落とし込むと、147.2のリターンムーブをしている状況になっているので
再度この辺りまで上昇したのちに頭を抑えこまれて天井固めをするならば
147.530までを引き受けて145円割れを狙っていく考えもあります。
また、逆に現状の底値の146.1の髭の部分は日足で見ればサポート帯にもなっているので
底固めをしてからの再上昇も考えられます。
まだ両方のシナリオを想定しつつ、短期的には147.2付近の天井固めからのショートを狙えるタイミングがあれば
一旦146円までの短期ショートと、そのもう一段下のターゲットを目指したショートを仕込んでいきたいと考えています。
