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12月25日~29日 週間シナリオ 無理をしなくても良い相場

【先週の振り返り】

先週は考察通りのシナリオでほぼ推移した流れでしたが
利益を大きく出すのは出来ませんでした。

週初めは底固めからのロングを狙っていき、だいたい想定通りの動きになりましたが
日銀会合などのイベントなどがありロングもその前にカットされてしまい
恩恵は受けれない形になりました。

その後下落トレンドライン付近だったので天井固めからのショートを狙って張りましたが
もう少しダブルトップの上昇が大き目の形が理想でしたが、そこまで大きくならずに
ショートは刺さるものの、リターンムーブの先端でカット。

損はしませんでしたので良いのですが、上昇カットされた時も4時間足の上髭を確認していれば
再度ショートを踏み込めたかもしれなかったと反省点がありました。

今週のシナリオ

月足

今月も最終週になり大きめの陰線が顕在中になります。

恐らく今週からは市場の動きも鈍くなる可能性が高いので
このまま大きめの陰線を月足で作った状態になる可能性の方が高いと考えられます。

3ヶ月分の上昇を2ヶ月で包んでいることや、現状底堅さが見えていないので
月足レベルの転換はまだ考えにくく、もう一段の下落をして137.5付近までは
下がってくる可能性も十分考えられる展開とみています。

ただし、月足の20MAが近づいてきているので一旦は137.5をタッチしてきても
その後はサポートされる可能性が高いのではという視点も持っていきたいと考えています。

週足

週足では長めの上髭の陽線になりました。
売り圧力より買い圧力を示した形になりましたが
週初めに上昇したのちにその後に押し戻された形です。

事前に底堅さがあれば再度上値を押していく形も考えられますが
現状では売りの方が優位性がある形と見ています。

週足の見ていくポイントとして144.9付近が転換点などのサポートとして
大きな役割を果たすことがより一層明確になった形になりましたので
上昇転換の際もこちらのサポートを抜けれるかどうかが
今後の焦点の1つにもなっていくと考えられます。

底値としては137.5付近を見ていきたいと考えていますが、月足20MAがサポートされてくる可能性も
視野に入れていきたいと思いますので139.750近辺は一旦注意したいところではあります。

日足

底堅さを見せ始めていたので月曜日から上昇になり、火曜日に指標も伴って大きく上昇しましたが
その後の下落トレンドラインを抜け切れず天井固めに。

木曜日には火曜日の大きな上昇を全部戻して下落に。
金曜日は底堅さを示した形の印象です。

現状売りの方が圧力が強く、下落トレンドライン範疇なのでショートの優位性の方が高いものの
141円付近は日足レベルでは底堅さを見せ始めています。

そのためここでサポートが出来れば上昇転換の基盤が作れるかもしれないとも考えています。
141円を抜ければ一気に137.5付近まではロスカットを巻き込んでの下落という視点と
上記にも書いている月足20MAの139.750付近で再度サポートの2つの視点を想定して立ち回りたいと思います。

【今週の戦略】

今週はクリスマス~年末相場になるので大きな動きが無いかもしれないという点と
逆に一方方向に大きく動く視点の両方の視点を時期的にもっていたい。

ここからの視点としてまずは現段階ではショートの方が優勢。
下落トレンドラインを抜けるまではショート目線であり

週足なども上髭の長めの陽線と上値の重さを示した中で底堅さが週足ではまだ現状では見えないので
141円を抜ければもう一段したの137.5に向かう展開を考えていきたい。

底固めが出来ればレンジ相場に移行する可能性が高いとみています。

しかしながらショートの際は仕掛けるポイントが難しく、一旦上昇してくれば
4時間足レベルでダブルボトム右肩上がりの視点も作られます。

本格下落では1時間足まで落としての141.350を抜けてくる必要が最低限あります。

その点を考えるもし仕掛けていくならば1時間足~15分足まで落とした中で
142.880付近で天井固め&下落トレンドライン上限付近までもみ合ったのちに
下落をしていくところを仕掛けていきたい。

また、無理に仕掛ける時期などでも無いので今週はあまり無理をして
仕掛けなくても良いのではとも考えています。

タイミングがあえばの様な気持ちにゆとりをもって向き合いたいと思います。

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